イメージ画像

耳慣れない言葉ですがこんな投資法もあります!先物取引

投資をまだしたことのない投資初心者は、先物取引というのはあまり聞いたことのない言葉かもしれませんね。しかしこの取引は経済市場の中でも重要な位置を占める取引です。この取引をしないにしても、一つの知識として頭に入れておいて損はありません。

先物取引とは現物取引の対義語でして、その取引を定義すると、価値や数値が変動する各種商品・指数について、未来の売買における価格での取引を約定するものです。と言ってもよく分かりませんね。例を挙げて説明してみましょう。ここにトマトが10個あります。このトマト10個を300円で買います。これが現物取引です。しかし先物取引は、将来の特定の期日に特定の値段で買う約束をすることです。つまり、1ヶ月後にトマト10個を320円で売って下さい、と八百屋さんと約束するのです。今の値段300円よりは高いのですが、これからトマトの値段が高騰するかもしれないという時にこの約束をしておけば、高騰のリスクを軽減できるわけです。

では上記の例でトマトに当たるものは何でしょうか。先物取引では取引できる種類がたくさんありますが、大まかに分けると2種類あります。それが金融商品先物と商品先物です。金融商品先物には金利先物、株価指数先物や国債先物などがあります。とりわけ株価指数先物と国債先物をあわせて証券先物取引と言うという事を覚えておきましょう。

もう一つの商品先物取引は、農作物や鉱工業材料等の商品を取引するものです。例えば、金や銀、ゴム、アルミニウム、原油、トウモロコシやコーヒー豆等々多くの種類が先物取引されています。こうした商品先物取引をする場合、仲介業者を通して取引するのが一般的です。

こうした先物取引するのに必ず留意しなければならないのは、元本保証がない投資であるということです。資産運用として先物取引を利用することも可能ですが、リスクは付き物です。早期退職者が退職金と今までの貯蓄をすべて失うことにでもなったらそれこそ本末転倒です。リスクをどの程度まで許容出来るのか、リスクをどこまで軽減できる取引か良く考えながら投資法を選択し資産運用することにしましょう。