イメージ画像

不動産投資信託J-REIT(リート)、その基礎知識と投資法をご紹介!

欧州債務問題と日本は全くの無関係ではありません。欧州の景気低迷が続けば日本にも飛び火しますし、日本はギリシャよりも酷い借金大国です。今現在は日本国債の買い手がいるものの、将来ギリシャの二の舞になる可能性は0ではありません。ですから、これからの時代信じられるのは銀行預金や会社の退職金ではなく、自分の資金をいかに活用し資金を増やしていけるか、なのです。このサイトを見ているあなたももしかしたら早期退職を考えている人かもしれませんね。早期退職後、自己資金を何に投資しようか考えているとしたら、それは賢明な選択です。そんなあなたに一つの情報として、J-REIT(リート)をご紹介致します。リートとはどんな投資なのか参考にして下さい。

J-REIT(リート)とは不動産投資信託のことです。投資信託とは何か聞いたことがあるかもしれませんが、お金を投資のプロに預けて自分の代わりに資産運用してもらうことです。ですからリートとは不動産に主に投資する投資信託、と覚えておけば良いでしょう。一般的に言われているのが、国債よりリスクが少し高い商品です。国債では元本保証がされていますが、このリートではされていないからです。ただし株式投資よりはリスクは小さいとも言われています。リスクに関する位置づけを覚えておきましょう。

リートのメリットは、高くて安定した分配金です。実はリートの規定で、利益の90%以上を分配するように定められています。また不動産の賃貸収入も一定の需要があるということを考えると、分配金が比較的高めで安定していると言えるでしょう。また、相対的に少額からの投資が可能な点もメリットと言えます。というのは、本物の不動産に投資するとしたら数百万から数千万円かかりますが、リートでは数十万からの投資が可能だからです。

どんな投資法にもデメリットはつきものです。リートの場合、運用をプロに任せてはいるものの利益が確約されているわけではありません。経済動向が激しく動いた時などに、利益がマイナスになることもあります。また意外かもしれませんが、金利リスクもあります。金利が上昇すると借入負担が大きくなるため、これもまた利益がマイナスになってしまいます。これ以外にもデメリット、リスクはありますが、一つ頭に入れておかなければならないのは、バブルがはじけた後不動産価格は下落の一途を辿っているという点です。今後の上昇余地がどれほどのものか、自己責任で考えなければなりません。

これがリート、不動産投資信託の概要です。このリートに限らず、どんな投資を手掛けるにしてもメリットとデメリット、そしてトータルで勝てる勝率がどれくらいか、熟考する必要があるでしょう。大切な自己資金を利用して投資するわけです。賢明な選択ができる事を願っています。